音楽活動を休止して一切ギターを弾かなかった数年間を経て、
もう一度ギターを弾こうと志した26歳のときに
楽器屋さんで出会った、
ボロボロで傷だらけの1999年製の中古のJ45。

Earlyシリーズは、1997年と98年のみ作られたんだけど、
少しだけ99年製もあるとの事（らしい）
そのボロボロな感じと、綺麗な音色とは言い難い
儚く叫ぶようなサウンドに運命感じて即購入。

それ以来、毎日毎日弾きまくり、
一緒に曲を作り、悩み、迷い、探し、
そして旅をして、喜びを分かち合ってきたまさに同士であり
今までも、そしてこれからも何本ギターが増えようと
このJ45が絶対的な“THE MAIN” です。

ライブ、youtube動画、レコーディングの
ほとんどで使用してるこのギターは、
ライブ直前に不注意で倒してしまいネックがへし折れて
泣きながら、治してくれるクラフトマンを探したり、

修理出したら音が全く変わってしまい、
何ヶ月もパーツとか削って自分の音に戻すために
朝まで格闘したり、、
このギターでしか再現できないオリジナルの表現を開発できたり、、

書き綴れないほどの想い出と夢のつまった最高の相方です。

これからもこのギターと一緒に
熱いアコギロックを届けていきます。
ぜひ、ライブに来て唯一無二のサウンドを感じてほしい。